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サムハラ神社

サムハラ神社

さむはらじんじゃ・大阪府大阪市西区

写真: 瑞雲 / CC BY-SA 3.0

写真

由緒

サムハラ神社は、大阪市西区のオフィス街に鎮座する、小さいながらも全国的な知名度を誇る神社です。ご祭神は、天之御中主大神・高皇産霊大神・神皇産霊大神の三柱で、「サムハラ」とはこの三神を総称する言葉とされ、『古事記』において天地開闢の際にもっとも早く誕生したとされる神々です。

もとは岡山県内にあった古い祠を昭和10年(1935年)に再建したことに始まり、昭和25年(1950年)に大阪中之島の豊国神社の摂社として分霊されました。その後、豊国神社が大阪城内に遷座したことにともない、昭和36年(1961年)に現在地である西区立売堀に移築遷座し、今日にいたります。

「サムハラ」の御神字

「サムハラ」は、古くから災いを免れる不思議な力を持つ文字として信仰されてきました。かつて出征する兵士がこの文字を記したお守りを身につけて戦地へ向かったという言い伝えがあり、災難除け・危険除けの神様として篤い信仰を集めています。中でも「サムハラ」の御神字が刻まれた指輪型のお守り「御神環守(ごしんかんまもり)」は入手困難な人気のお守りとして知られ、SNSなどでも話題になっています(授与状況は時期によって変動するため、事前に公式サイトでのご確認をおすすめします)。

なお、本来の「サムハラ」の御神字は、一般的なパソコンやスマートフォンでは表示できない特殊な文字(神字)とされています。このサイトを含め、多くの印刷物やウェブサイトでは、便宜的にカタカナの「サムハラ」で表記されていますが、実際にお守りや神社の扁額に記されている文字とは異なりますので、正式な文字は現地でぜひご確認ください。

参拝のポイント

境内はオフィスビルに囲まれた住宅街の一角にあり、こぢんまりとした佇まいながらも凛とした空気が漂います。参拝時間が9:00〜16:30と限られているため、時間に余裕をもって訪れましょう。駐車場はないため、公共交通機関の利用がおすすめです。

周辺情報

大阪の中心部・本町エリアに近く、御堂筋や心斎橋などの繁華街からもアクセスしやすい立地です。ビジネス街での参拝の合間や、大阪観光の途中に立ち寄る参拝者も多く見られます。