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北野天満宮

北野天満宮

きたのてんまんぐう・京都府京都市上京区

写真: Tomomarusan / CC BY-SA 3.0

写真

由緒

北野天満宮は、菅原道真公をお祀りする、全国に約1万2千社ある天満宮・天神社の総本社のひとつです(もう一つの総本社は太宰府天満宮)。道真公の没後、都で相次いだ災いが道真公の祟りであるとされたことから、その御霊を鎮めるため天暦元年(947年)に創建されました。学問に秀でた道真公にちなみ、後に学問の神様「天神さま」として全国的に信仰されるようになりました。

寛弘元年(1004年)には一条天皇が北野社へ初めて行幸され、朝廷から「北野天満天神」の称号を賜りました。これ以降、皇城鎮護・国家護持の神として歴代天皇の行幸を受けるようになり、朝廷や公家からも篤く崇敬される社としての地位を確立していきました。天正15年(1587年)には豊臣秀吉が境内で大茶会「北野大茶湯」を催すなど、時の権力者からも重んじられた歴史を持っています。

見どころ

境内には約1,500本もの梅の木が植えられており、道真公が愛した梅の名所として知られています。毎月25日は道真公の誕生日・命日にちなんだ「天神市」が開かれ、多くの露店で賑わいます。国宝に指定されている本殿は、桃山時代の豪華絢爛な建築様式を今に伝えています。

参拝のポイント

境内には道真公の使いとされる「なで牛」の像が複数あり、自分の体の悪い部分と同じ場所を撫でると良くなるという信仰でも知られています。受験シーズンには、合格祈願に訪れる受験生で賑わいます。

年中行事・お祭り

  • 梅花祭(ばいかさい)(2月25日): 道真公の祥月命日に営まれる約900年の歴史を持つ祭典で、上七軒の芸妓による野点大茶湯「梅花祭野点大茶湯」も催されます。
  • ずいき祭(10月1日〜5日): 秋の収穫を感謝する例祭で、芋茎(ずいき)や野菜・穀物で屋根を葺いた神輿が氏子地区を巡行します。
  • 天神市(初天神・天神市)(毎月25日): 道真公の誕生日・命日にちなんで境内に多くの露店が並ぶ縁日で、特に1月25日の「初天神」は多くの人で賑わいます。

周辺のグルメ・観光

参道周辺には長五郎餅など、北野天満宮ゆかりの和菓子を扱う老舗が並びます。金閣寺へも比較的近く、あわせて観光する参拝者も多いスポットです。

  • エポケカフェ: 北野白梅町駅から徒歩約5分、ブランコ席やこたつ席もあるアットホームな雰囲気のカフェ。
  • 北野ラボ: 境内からほど近い、各地の農家から直接仕入れたフルーツで作るコンフィチュール・シロップの専門店。
  • Hyde & Away: 北野白梅町にあるフルーツタルト専門店で、国産フルーツを使ったタルトが人気。

よくある質問

Q. 参拝時間は?
A. 5:00〜18:00(10月〜3月は5:30〜17:30、社務所9:00〜17:00)です。
Q. 御朱印は?
A. 9:00〜17:00、初穂料500円です。
Q. 駐車場はありますか?
A. 周辺に有料駐車場があります。
Q. 天神市とは何ですか?
A. 道真公の誕生日・命日にちなみ毎月25日に開かれる縁日で、多くの露店で賑わいます。特に1月25日の「初天神」は多くの人で賑わいます。
Q. アクセス方法は?
A. 市バス「北野天満宮前」下車すぐ、または京福電鉄「北野白梅町駅」から徒歩約5分です。

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