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鶴岡八幡宮

鶴岡八幡宮

つるがおかはちまんぐう・神奈川県鎌倉市

写真: Ocdp / パブリックドメイン

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由緒

鶴岡八幡宮は、鎌倉の中心に鎮座する、鎌倉武士の守護神として篤く崇敬されてきた神社です。康平6年(1063年)、源頼義が源氏の氏神である石清水八幡宮を鎌倉に勧請したことに始まり、後に源頼朝が現在の地に遷し、鎌倉幕府の精神的な中心として整備しました。応神天皇・比売神・神功皇后をお祀りしています。参道である若宮大路は、1182年に妻・北条政子の安産を祈願して頼朝みずから築かせたと伝わり、鎌倉の街づくりの中心軸ともなりました。

鶴岡八幡宮は、鎌倉幕府の歴史を語るうえでも欠かせない舞台となりました。承久元年(1219年)の正月、3代将軍・源実朝が右大臣拝賀の式典を終え大石段を下りていたところを甥の公暁に暗殺されるという事件が起こり、これにより源氏将軍は3代で途絶えることとなりました。境内の大銀杏の陰に公暁が隠れていたという伝説は広く知られていますが、江戸時代に成立した『新編鎌倉志』が初出とされ、後世の伝承と考えられています。

見どころ

若宮大路から続く参道「段葛(だんかずら)」は、日本で最初に造られた馬場跡とされ、桜並木の美しい参道として知られています。境内には、源頼朝ゆかりの「大銀杏」の伝説や、静御前が舞を舞ったと伝わる「舞殿」など、鎌倉幕府ゆかりの見どころが数多くあります。

参拝のポイント

境内は鎌倉観光の中心地に位置し、小町通りをはじめとする賑やかな門前町とあわせて散策する観光客で一年を通じて賑わいます。9月の「例大祭」で奉納される流鏑馬(やぶさめ)は特に人気の神事です。

年中行事・お祭り

  • 例大祭:毎年9月14日〜16日、鶴岡八幡宮で最も重要な祭典。源頼朝が放生会と流鏑馬を執り行ったことに由来します。
  • 流鏑馬神事:例大祭最終日の9月16日、馬上から的を射る勇壮な神事で、鎌倉武士の伝統を今に伝えます。
  • ぼんぼり祭:夏に境内が数百のぼんぼりで彩られる、鎌倉の夏の風物詩です。

周辺のグルメ・観光

鎌倉駅周辺には多くの飲食店や土産物店が立ち並び、参拝とあわせて鎌倉観光を楽しむのに最適な立地です。

  • あさひな:小町通りにある鎌倉かまぼこ・鎌倉揚げの専門店。食べ応えのある「鎌倉揚げ たこ」が人気です。
  • ライ麦ハウスベーカリー:小町通りと若宮大路に挟まれた路地にある、フィンランド人店主のライ麦パン専門店。
  • 鎌倉市内では歩きながらの飲食(食べ歩き)はマナー向上のため禁止されているため、購入した飲食物は店内や指定の場所でいただくのがマナーです。

よくある質問

Q. 参拝時間は?
A. 6:00〜20:00を基本に、季節により変動します。
Q. 御朱印は?
A. 9:00〜16:00頃、初穂料500円です。
Q. 駐車場はありますか?
A. 周辺に有料駐車場があります。
Q. 段葛(だんかずら)とは何ですか?
A. 若宮大路に続く桜並木の参道で、日本で最初に造られた馬場跡と伝わります。
Q. アクセス方法は?
A. JR・江ノ電「鎌倉駅」から徒歩約10分です。

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