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平安神宮

平安神宮

へいあんじんぐう・京都府京都市左京区

写真: Hirayuki1886 / パブリックドメイン

写真

由緒

平安神宮は、平安遷都1100年を記念して明治28年(1895年)に創建された、比較的新しい神社です。平安京に遷都した第50代桓武天皇と、幕末に在位した第121代孝明天皇をあわせてお祀りしています。社殿は、平安京の政庁であった朝堂院を8分の5の規模で再現したもので、平安時代の宮廷建築を今に伝える貴重な建築物です。

明治維新にともなう東京遷都によって京都の人口や産業が衰退したことへの危機感から、京都の市民や実業家有志が「平安遷都千百年紀念祭」の挙行と第4回内国勧業博覧会の誘致を計画し、その記念事業の中心として桓武天皇をお祀りする神社の創建が望まれました。当初は平安宮の跡地での建設が検討されましたが、用地取得の事情により現在の岡崎の地に建てられることになりました。社殿を囲む神苑は、近代日本庭園の第一人者とされる7代目小川治兵衛が20年以上の歳月をかけて手がけた池泉回遊式庭園で、国の名勝に指定されています。

見どころ

参道に立つ朱色の大鳥居は高さ約24メートルにおよび、京都のシンボルのひとつとして親しまれています。社殿を囲む「神苑(しんえん)」は、明治から大正にかけて作庭された池泉回遊式庭園で、四季折々の花が美しく、特に春の紅しだれ桜は京都でも屈指の名所として知られています。

参拝のポイント

境内は岡崎公園と一体となった開放的な雰囲気で、朱色と緑のコントラストが美しい社殿は写真映えするスポットとしても人気です。10月の「時代祭」は京都三大祭のひとつとして知られています。

年中行事・お祭り

  • 節分祭・大儺の儀(2月3日): 平安時代の宮中行事「追儺(ついな)」を再現した儀式で、鬼を祓う舞や豆まきの神事が行われます。
  • 紅しだれコンサート(4月上旬): 神苑のしだれ桜がライトアップされる中、音楽演奏を楽しめる春の恒例行事です。
  • 時代祭(10月22日): 京都三大祭のひとつに数えられ、平安時代から明治維新までの各時代の衣装をまとった約2,000人の行列が京都御所から平安神宮まで練り歩きます。

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よくある質問

Q. 参拝時間は?
A. 6:00〜18:00(季節により変動、授与所7:30〜17:00)です。
Q. 御朱印は?
A. 7:30〜17:00、初穂料500円です。
Q. 駐車場はありますか?
A. 周辺に有料駐車場があります。
Q. 神苑は別料金ですか?
A. 本殿の参拝は無料ですが、池泉回遊式庭園「神苑」の拝観には別途料金が必要です。詳細は公式サイトでご確認ください。
Q. アクセス方法は?
A. 市バス「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車徒歩約5分、地下鉄東西線「東山駅」下車徒歩約10分です。

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