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諏訪大社

諏訪大社

すわたいしゃ・長野県諏訪市

写真: Pat457 / CC BY-SA 4.0

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由緒

諏訪大社は、諏訪湖を挟んで上社(本宮・前宮)と下社(春宮・秋宮)の4つの宮からなる、全国に約2万5千社ある諏訪神社の総本社です。ご祭神の建御名方神は、日本神話の国譲り神話に登場する神様で、風雨や水の守護神、また武勇の神様として古くから信仰されてきました。本殿を持たず、山や木そのものをご神体とする、原始的な信仰の形を今に伝える神社です。

朝廷からの崇敬も古くから篤く、持統天皇5年(691年)には勅使が遣わされ、国家の安泰と五穀豊穣が祈願されたと伝わります。平安時代初期には、桓武天皇の勅命を受けた征夷大将軍・坂上田村麻呂が戦勝を祈願したとも伝えられています。中世以降は武家からの信仰も集め、とりわけ隣国甲斐の武将・武田信玄は諏訪大社を武家の守護神と崇め、社殿の造営や社領の寄進を行い、廃絶していた祭祀の復興にも力を尽くしました。

見どころ

7年に一度、寅と申の年に行われる「御柱祭(おんばしらさい)」は、巨木を山から曳き出し社殿の四隅に建てる勇壮な祭りとして全国的に知られています。上社本宮は、片拝殿が幣拝殿の左右に並ぶ独特の「諏訪造り」で、多くの建造物が国の重要文化財に指定されています。

参拝のポイント

4つの宮を巡る「諏訪大社四社参り」も人気で、上社と下社をあわせて参拝する参拝者も多く見られます。八ヶ岳や諏訪湖を望む雄大な自然の中での参拝が楽しめます。

年中行事・お祭り

  • 御柱祭(式年造営御柱大祭):寅と申の年に一度、7年ごとに行われる諏訪大社最大の神事。山から曳き出した巨木を社殿の四隅に建てる勇壮な祭りとして全国的に知られています。
  • 御頭祭(おんとうさい):毎年4月15日、上社で行われる神事。かつては鹿の頭を神前に供える古式にのっとった神事として知られています。
  • 蛙狩神事(かわずがりしんじ):毎年元旦の早朝、上社本宮前の御手洗川で蛙を捕らえて神前に供え、国土の安寧を祈る神事。諏訪大社の七不思議のひとつに数えられます。

周辺のグルメ・観光

諏訪湖周辺には温泉地も広がり、参拝とあわせて日帰り温泉や諏訪湖の景色を楽しむ観光客で賑わいます。上社本宮の参道周辺には、そば処や甘味処などの飲食店が点在し、参拝の合間に立ち寄る参拝者の姿も見られます。

  • 金子茶房:上社本宮のすぐそばにあるカフェ。ハンドドリップのコーヒーやハーブティーが楽しめます。
  • 峠の茶屋:信州産のそば粉を使った手打ちそばが評判の人気店です。

よくある質問

Q. 諏訪大社にはいくつ宮がありますか?
A. 諏訪湖を挟んで上社(本宮・前宮)と下社(春宮・秋宮)の4つの宮があります。ここに掲載のアクセス情報は上社本宮のものです。
Q. 参拝時間は?
A. 境内は終日参拝可能ですが、社務所の時間は宮により異なります。
Q. 御朱印は?
A. 8:30〜17:00頃、初穂料500円です。
Q. 駐車場はありますか?
A. 周辺に無料駐車場があります。
Q. アクセス方法は?
A. JR「上諏訪駅」からバスまたはタクシーで約15分(上社本宮)です。

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